IIJ GIO P2 プライベートリソース
(ホステッドプライベートクラウド)
IIJ GIOインフラストラクチャーP2のプライベートリソースは、VMware仮想化プラットフォームを中心としたリソース群です。
オンプレミスの自由度や高いセキュリティレベルをそのままに、クラウドサービスとしての利便性と俊敏性をプラス。基幹システムのクラウド化や、オンプレミスとのハイブリッドクラウドにも最適です。
おすすめのシステム: 基幹系システム、グループ統合インフラ、大規模ネットビジネス、オンプレミスとのハイブリッドなど
リファレンスアーキテクチャ(利用シーンから探す)
デザインパターン(技術的な課題から探す)

オンプレミスをそのままクラウドへ
IIJ GIO P2の「仮想化プラットフォーム VWシリーズ」は、お客様専用のVMware基盤をパッケージ化してご提供。オンプレミスのVMware環境を、そのままクラウドサービスへ移行できます。
そのままクラウド化するメリット
メリット1
システム改修なしで既存資産を有効活用
OSやミドルウェアは、既存環境で安定稼動しているバージョンをそのまま利用。クラウドサービスに合わせたシステム改修やライセンス変更は不要です。
メリット2
ネットワーク構成だけでなくアドレス情報の変更も不要
オンプレミスとクラウドをL2接続する「L2ネットワーク延伸ソリューション」で、既存のIPアドレスをそのまま利用。ネットワークを再設計する手間がありません。
メリット3
運用ポリシーを変えることなく
VMwareのスキルを活用
VMware vSphere/vCenterの管理者権限をご提供。VMwareの運用スキル・ポリシーや管理ツールもそのまま移行できるため、クラウド活用における教育コストを削減できます。
IIJ GIO P2プライベートリソースが
選ばれる理由
VMware環境をオールインワンパッケージ
ESXiサーバだけでなく、VMware環境に必要なデータストアや管理サーバ、管理ネットワークをパッケージでご提供。
オンプレミスでの構築に比べ、機器検証や煩雑なネットワーク設計が不要なので、スピーディに導入できます。
- 一般的なVMware
クラウドサービスでは - お客様自身でvCenterサーバの構築やネットワークの設計/構築が必要なことがあります。
オンプレミスと同一管理権限で操作
vCenter Serverを管理者権限付きで提供するので、オンプレミスと同等のvCenter機能を利用可能。
オンプレミスと同じ使い勝手で、vCenterでの管理・運用作業を行えます。
- 一般的なVMware
クラウドサービスでは - 管理権限が付与されないため、利用できる機能に制限があることがあります。
必要な時に増減できるオンデマンド性
IIJ GIO P2 プライベートリソースの主要メニューは、最短利用期間が1日から。数日間の利用でも、最小限のコストで拡張が可能です。
リソースの増減はコントロールパネルで操作できるので、パブリッククラウドのような手軽さです。
- 一般的なVMware
クラウドサービスでは - 最低利用期間が1ヵ月~1年の場合や、リソース追加に要する時間が長期間になるケースもあります。
L2延伸接続によるオンプレミス環境とのハイブリッド利用
IIJ独自開発のルーター「SEIL(ザイル)」を用いて、オンプレミスからクラウドサービスへのL2延伸を実現できます。
VMware環境との接続はもちろん、非仮想の物理サーバとも接続が可能。オンプレ環境を拡張したかのように、クラウド環境を利用できます。
- 一般的なVMware
クラウドサービスでは - VMware環境同士でのL2延伸接続ができても、非仮想環境との接続はできない場合があります。
物理サーバや持ち込み機器との連携
IIJ GIO P2 プライベートリソースは、OSインストール済みの物理サーバや、同一データセンター内のお客様機器と連携して利用できます。
ライセンス計算の関係で物理サーバを利用する必要がある場合や、既存の機器をそのまま活かしたい場合に有効です。
- 一般的なVMware
クラウドサービスでは - 物理サーバは利用できても、持ち込み機器とクラウドサービスとを連携できないことがあります。
IIJ GIO
インフラストラクチャーP2
- サービストップ
- パブリックリソース
- プライベートリソース
- ストレージリソース
- リージョン、サイト別機能対応表
- 導入事例
- お申し込みガイド
- サービスレベル目標(SLO)
- サービス品質保証制度(SLA)
- サービスインフラのセキュリティ
- 基準・認証制度への取り組み
- 販売パートナー様 募集中
(IIJパートナープログラムへ)